お知らせinformation

日本酒燦々2016 ご案内でございます 上瀬

スタッフブログ 2016.05.12

日本酒燦々2016 本日は私上瀬がご紹介させて頂きます

まずは初参加となります

宮城にございます 伊達家御用蔵 「勝山酒造」 代表銘柄 勝山 戦勝政宗

美酒美食文化の継承と発展の為に最高の造りと日本酒の持つ

素晴らしい世界を発信します

私も3年前に蔵見学に行かせて頂きました

まさにテロワールを感じ景色・風土がおりなすお酒造りを実行されておりました

勝山酒造のお酒ですが、美しく・エレガント・マイルド・余韻

まさに飲み手を満足させるモダンSAKEでございます

そしてやはり大和屋酒舗と言えばモダン酒道!!

モダン酒道に触れたのも勝山酒造様との出会いでした

私も当日が楽しみです。

 

続いて、

福井県 「毛利酒造」 代表銘柄 紗利

1938年(昭和13年)創業。本社は福井県福井市東郷二ヶ町。比較的歴史が浅く小規模生産の蔵元ですが

代表銘柄「越の桂月」を中心に、食事に合う酒質を頑なに求め続けて徐々に知名度を上げてきました

平成25年新発売の新ブランド「紗利」が寿司に良く合うと評判になり、一気に注目度が増しました

蔵元は3代目、毛利 徹郎さんです

蔵がある福井県東郷地区は豊かな田園風景、近くに佐々木小次郎が秘伝「燕返し」を編み出したと

言われる一乗滝があり、清らかな軟水が湧く自然豊かな土地です

蔵の裏にすぐ水田が広がり山田錦を栽培されています

先程ご紹介致しました「紗利」ですが私もブランド立ち上げに参加させて頂いたメンバーの一人になります

レモン水を思わせる爽やかな柑橘香と味わいに柔らかい酸がお寿司や魚貝などの相性を

引き立ててくれます。しっかりとしたブランドがございますのでぜひ当日はご注目でございます。

 

そして最後になります

広島神石郡神石高原町 「三輪酒造」 代表銘柄 神雷

今や広島でも定着してきた蔵元でございます

創業は享保元年(1716)。徳川時代中期から続く、広島でも老舗の銘醸蔵のひとつ

酒名「神雷」はその昔、酒造蔵に落雷があったが大過なかったこと、

また蔵の所在地が神の宿る国・神石郡であることに由来するもので、

「信頼」して飲んでもらえればとの願いも込めて命名されたもの。

神雷は甘口酒の多い広島の酒の中ではやや辛口のお酒で、すっきりした飲み口が特徴です

ここは中国山系の伏流水の恵み豊かな土地で、蔵の中にある地下50mの

深井戸からはミネラル分を豊富に含む、醸造に適した良質の水(硬水)が得られ、

裏山の15m深の浅井戸からは口当たりの良い軟水が得られる。
これらを仕込水、割水に適材適所に使えるのが三輪酒造の強みといえます。

やはり三輪酒造さんからも風土が見えてくるお酒です 神石には広島牛・帝釈峡シャモ・山菜・根菜など

山の幸との相性も抜群です、当日の2日間は名店の焼鳥屋さんも登場します

ぜひ合してお楽しみ下さいませ。

以上上瀬がご紹介させて頂きました

当日心よりお待ちしております

ありがとうございました。

燦々上瀬