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日本酒燦々2016 蔵元紹介

スタッフブログ 2016.05.11
皆さんこんにちは、営業部の西川です。
ではでは、本日も日本酒燦々にご参加いただける蔵元さんのご紹介です。
亀齢
・亀齢酒造(広島県)
創業は1868年。
酒は百薬の長。それを口にして、亀のごとく長く生きる。長寿を表す亀にあやかり、
長寿と永遠の繁栄を祈って「亀齢」と命名されました。
代々「広島では3本の指に入ると言われてきた」という辛口指向のお酒。
甘口の蔵が多い地元西条で、代々独自の個性を打ち出してきました。
現在は味のある酒、コクのある酒に飲み手の嗜好も傾き、昔のように甘い、辛いの差を一概に言い切れない中で、6代目の石井社長は、亀齢の個性を活かしながら、淡麗ではなく濃醇で味わいの深い酒造りを求められているそうです。
ちなみに亀齢酒造さんは、2日目の27日にご参加いただけます。
蔵元 天寶一の店舗画像
 ・(株)天宝一(広島県)
ご存知の方も多いと思いますますが、福山市神辺町にあります蔵元さんです。
創業1910年、天寶一は広島県備後に蔵を構える小さな酒蔵です。
五代目「村上康久氏」を筆頭に、平均年齢が若く、少人数の蔵人で丁寧な酒造りをされてます。
酒名には、創業からの志である「天地唯一の宝」という意から「天宝一」と名がついたそうです。
天寶一では、現在生産石数700石の内、本醸造以上の特定名称酒が500石という構成になっており、「和の食材、食文化を最大限に生かす名脇役」をコンセプトに、酒だけが個性を主張するのではなく、食と融合し、料理の味を引き立たせながら飲むほどに旨さを増す「究極の食中酒」を目指し、真摯な姿勢で純粋に酒造りに打ち込んでいます。
今では広島含め県外にもファンが多い蔵元さんです。
ちなみに天宝一さんは、1日目の26日にご参加いただけます。
藤井酒造
・藤井酒造(広島県)
龍勢、宝寿を醸す蔵元です。文久3年から現在も当時の蔵のままで酒造り一筋にこだわる蔵元です。
裏山の龍頭山から湧き出る井戸水で醸したお酒がとてもおいしかった事から龍勢と名づけられました。
また宝寿は昭和天皇ご誕生の際宝寿宝寿で囲まれていたことから最もおめでたい銘柄として名づけられました。
ちなみに龍勢の藤井酒造さんは2日目の27日にご参加いただけます。
簡単ではございますが、ご当地から3蔵のご紹介でした。

燦々チケット好評発売中!!!

皆さまぜひぜひお越し下さい。