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【神雷(しんらい)】 広島・山の酒・・・

スタッフブログ 2016.01.24

皆様、こんにちは。昨晩~今朝にかけて大雪との予報もありましたが、ほんの少しぱらっとチラついている程度でしたね。でも、めちゃくちゃ寒いです。月末近いので財布も寒い横ちゃんがお届けします。トホホ・・・。

さて、こんな寒い日には、あえて寒くてしょうがない広島県内でも有数の豪雪地帯、神石高原で醸される「神雷(しんらい)」で是非一杯どうぞ!。1/23放送のあっぱれ熟年ファイターズでも紹介されました。↓↓↓

http://home-tv.co.jp/jukunen/2016/01/post-142.html

今回はあえて焼鳥での合わせをテーマにご紹介いたします。まずは今年の新酒只今絶賛発売中のお酒をどうぞ!。

神雷 千本錦 純米無濾過生原酒 1800ml=2,824円(税別)、720ml=1,435円(税別)

神雷千本生原

立ち香は穏やか、含むとリンゴ・桃のような果実香がごく僅かに感じられますが、やはり米本来の旨味が主体で、少しほろ苦い雰囲気の余韻も残します。フレッシュだけど程よい旨味とほろ苦さのバランスが非常に良く、開栓後の味乗りも期待できる一本。ズバリ、相性焼鳥は「つくねタレ焼」と感じます。ふわっと柔らかく焼き上げられたつくねにタレが染み込んだ旨味とお酒のジューシーな旨味が同調します。

お次は火入のお酒。

神雷 千本錦純米 青ラベル 火入 1800ml=2,477円(税別)、1,286円(税別)

神雷青ラベル

上でご紹介した無濾過生原酒は今期の新酒。こちらは、現在大和屋の店頭に並んでいるものはワンシーズン前の火入酒です。上の無濾過生原酒も、将来加水・火入した状態で登場します。さすがワンシーズン違うと味わいの濃度も増してきますし、ますますバランス良く、角が取れた感じで仕上がっています。そして無濾過生原酒との最大の違いは切れ味の良さです。塩味が欲しくなります。「カワ塩焼」「ナンコツ塩焼」「手羽先塩焼」など、油感がある部位をカリッと塩で焼きあげて合わせたいです。

最後はもっともお燗向きのお酒。

神雷 純米 三温至福 1800ml=2,300円(税別)、720ml=1,191円(税別)、300ml=439円(税別)

神雷 三温

やはり昨シーズンの火入酒です。冷やして良し、常温で良し、燗で良しという万能なお酒という意味で「三温至福」と名付けたお酒です。神雷で唯一のタンク貯蔵のお酒。瓶貯蔵よりも空気に触れる面積が大きいので、しっかりとした熟成の進み具合が堪能できます。どの温度帯でも楽しんで頂けるお酒ということで名付けましたが、今日のような寒い日にはお燗が一番ですね。50℃前後がベストです。そして合わせる焼鳥は、「キモ」「ハツ」など内臓系が良いですね。味付けはタレでも塩でもお好みで!。

 

さて、いまさらですが、なんで今日一日でこんなに神雷特集を、しかも焼鳥ばっかり。それはですね、広島のお酒が色々ある中で、海沿いの蔵もあれば、山寄りの蔵もあり、西条の様な中間地帯もありまして、この広島の中だけでも、海の酒・山の酒・里の酒というようなバラエティを生んでいると思っております。そして、海の酒には海の幸が、山の酒には山の幸が、里の酒には里の幸が合うんですよ。そんな山の酒代表として神雷をクローズアップしてみました。やっぱりこのお酒は魚より肉、肉でも牛や豚では肉の脂が勝っちゃうので鶏、野菜なら根菜類が合いますね。広島の焼鳥屋さん、いやいや全国の焼鳥屋さんも、是非『神雷』にご注目下さい!。こんなポスターもご用意できます。

神雷 焼鳥

オンラインショップのページはこちらからどうぞ↓↓↓

http://www.yamatoya-e.com/SHOP/76110/76842/list.html