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日本酒燦々ご参加蔵元紹介 Vol.6

スタッフブログ 2016.05.06

こんにちは!!大和屋スタッフの橋上です。

ゴールデンウイークも終わり当店最大のイベント・日本酒燦々も近くなってきました!

日本酒燦々のイベント情報は随時こちらで更新中↓

https://www.e-yamatoya.jp/news/news_category/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92%E7%87%A6%E3%80%85/

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さて今回ご紹介する蔵元様ですが3蔵ご紹介します!

「黒龍(こくりゅう)」  <福井県>

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黒龍を醸す黒龍酒造様は創業以来200年、九頭龍川の伏流水を仕込み水に使用し「龍」大吟醸酒、吟醸、本醸造まで決め細やかな酒造りをされています。

初代石田屋二左衛門により文化元年(1804年)に創業されました。
黒龍酒造は創業以来、常に酒質の向上を常に目指し、造る酒の8割が吟醸酒というこだわりをもっています。
昭和初期から造りにこだわった高級路線を目指し、難しいと言われていた大吟醸の市販化に全国で先駆けて挑戦しました。
結果誕生した大吟醸「龍」は「日本一高価な日本酒」として全国の愛飲家の注目を集めました。
当店でもですが、今では大人気蔵の1つとなってます
「田中六五(たなかろくじゅうご)」  <福岡県>
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白糸酒造様は安政2年(1855年)に勘三郎氏が創業し現在で7代続く酒蔵です。
代表銘柄は白糸・喜蔵と言う銘柄で、喜蔵は創業150周年に立ち上げた銘柄。
福岡県糸島市は酒米の王様と言われる山田錦の栽培で有名な産地です。
そんな中、「東一」を醸す佐賀県にある五町田酒造様で修業された八代目予定の田中克典さんが蔵に戻り、「全量山田錦を使った新しいブランドで酒を造りたい」と言うコンセプトで誕生したのが田中六五です。
銘柄の由来ですが、「田中」というのは蔵元の苗字という事と、山田錦の「田んぼの中」に蔵が建っている事からで六五というのは精米歩合のことです。
なぜ精米歩合が65%かと言うと五町田酒造様で修業された際に一番美味しかったお酒が65%精米のお酒だったからだそうです。
最近では田中六五を求めて来られるお客様が多くなりました!
「月山(がっさん)」  <島根県>
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最後にご紹介するのは月山を醸す島根県安来市にあります吉田酒造様です。

この蔵元の歴史は長く、広瀬藩より免許を得た文政9年(1826年)に広瀬藩の家臣をしていたという家の流れを汲む鈴木家が創業し、江戸末期に吉田清兵衛氏が蔵を引き継ぐという形で現在に至ります。
藩へ謙譲する特別酒が「月山」という酒名だった事から、常に最高の酒を多くの方々に呑んで頂きたいという思いから「月山」が蔵の主力銘柄となります。
蔵の歴史も長いですが「月山」と言う銘柄の歴史も長いことになります。
地元の良質酒米と島根県名水百選にも選ばれた名水を仕込み水を使用してます。
全国でも有数の杜氏集団の一つに数えられる出雲杜氏が丁寧に造り上げて、超軟水の仕込み水を使用し醸造されてます。
当店でも島根県のお酒が人気で月山もファンが多い銘柄になります。
現在も前売りチケット、大和屋の店頭で発売中です。ぜひお早めにお買い求めください!!