2025年7月27日の中国新聞にて戦後80年の今年、『戦時下の時代に翻弄された酒造業』という特集記事の中で弊社の創業の地である東広島市志和町の『大和花醸造・大山酒造場』についての記事を掲載頂きました。

大山酒造場は戦時下の企業統制により、昭和16年に酒造りを休造。戦後、昭和26年に酒造業から酒類販売業へと転じ広島市で大和屋酒舗として移転開業し現在に至ります。

今回取材頂いた大山酒造場跡地は、家業の大切な原点の地として維持管理し現在は『大和花 Shiwa Cottage』として貸スペースとしてレストランイベントやウエディングなどを行っています。

酒造業の創業から数えると今年で156年。業態を変えてもこうして商売ができていることに感謝し、先代たちから繋いで頂いた歴史に誇りを持ちこれからも事業に取り組んで参りたいと思います。

末筆となりましたが、お客様の日頃からのご愛顧、パートナー企業の皆様、大和屋酒舗のスタッフの皆さんに心より感謝申し上げます。

株式会社大和屋酒舗
代表取締役　大山晴彦